2009年12月24日

BOSTONで闘魂注入

久しぶりの闘魂注入シリーズです。今回はBOSTON。

トムシュルツ率いる・・・というかほとんど個人バンドですが
70年代に荒々しいロックを完璧な音楽へと昇華させたバンド。

バーゲンで貴重なSACD版のデビューアルバムを買いました。
このアルバムでもフレーズ、音色、構成全てに徹底したこだわりを
見せていてファーストなのにすでに完成されたサウンドです。

アコースティックギターの爽やかさとハードなギターの対比。
メリハリある構成で曲の良さも相まってロックの頂点を極めた
と言っても過言ではないかと思います。

ギターに関してはトムシュルツが工学系の才能があるため
アンプまで自作してしまいオリジナルブランドで売っていたほど。

それがロックマンというやつで、ここでも完璧主義をいかんなく
発揮してBOSTONサウンドを再現していて素晴らしいものです。

荒さや力強さが売りだったロックを洗練された芸術に高めた
BOSTONの音楽は衝撃的でありエネルギーを与えてくれます。

bostonsacd.jpg
タグ:BOSTON
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2009年04月22日

神の声を聴け!

ロケンロウラとして迷いが生じた時は
マイケルシェンカーのDVDを観ます。

天才の名を欲しいままにしてきたシェンカーですが
ライブでは当たりハズレの差が激しいことでも有名。

このDVDは最近の演奏ですが当たりのようです。
スタート時は大人しいのですが徐々に乗ってきて
円熟したテクニックで弾きまくっています。

以前のような触れるものをみな傷つけるような
とんがりトーンは影を潜めて心地よさが漂います。

でも、心に刺さるようなフレーズは健在で
天性のリズム感から来る正確無比なピッキングは
ゲルマン民族を象徴する精密機械という感じ。(謎)

天才故に他のメンバーと溝があるのか馴染めずに
後半になってやっとにじり寄っていく不器用さ。
不運な天才を象徴しているようでした。

テクニックだけでは語れない存在感があって
まさに神の声を聞いているようです。

kakimaikeru.jpg
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2009年02月13日

AC/DCライブで闘魂注入

またもやブルーレイのライブ盤を買いました。
AC/DCのドニントンライブです。もちろん洋盤。
amazonで2800円ほどでした。

acdcbr.jpg

1991年にイギリスで行われたライブでマスターが
35ミリフィルムのようで、しっとりした画質でした。

大規模な野外ステージで観客が100万人くらい居る
のではと思えるほど凄まじい数に圧倒されました。

音質は驚くほどクリアでステージの中央に居る感じ。
今まで聴いた、どのライブ盤よりいい音でした。

ロックの王道サウンドでシンプルな曲なので
大観衆と一体となって強力なエネルギーとなり
観るものをグイグイ引き込んでいきます。

途中、アンガスの尻出しの儀があります。(笑)

曲を中断してギターを置いて客を挑発するように
少しずつ脱いでいく様子はまるでショーのよう。
まさか出さないだろうという予想を裏切って・・。

お遊びはこれくらいで、ほとんどMCもなく
激しく熱くロック魂を注入していきます。

リズムギター、ベース、ドラムのリズム隊は
微動だにしないくらい淡々とサウンドを支え
その鉄壁の守りに支えられアンガスのギターは
叫び、のたうち回りながら暴れ回っていました。

ボーカルのブライアンは絞り出すようなトーンで
最後まで持つのか心配でしたが流石でした。
衰えることなく貫禄のシャウトで歌いきってました。

駆け引きなし、小細工なし、ロック魂が結晶した
純度の高い素晴らしいライブに酔いしれました。
ロックファン以外の人にもオススメできる名盤です。

↓アンガスのロック魂に酔いしれるSG様

acdcsg.jpg
タグ:ac/dc
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2007年09月25日

高中ライブでスパイ大作戦

高中正義の日比谷野音ライブに行ってきました。
過去の呪縛なのか前日の晴れが嘘のような空。
開演前には雨が降ってきましたが日頃の行いが
いいせいか始まると雨が止みました。(笑)

まずはギターですが長年愛用のSGとペイントストラト
高中モデルストラトをメインに使い、モズライトや
バーンズといったレトロなギターも使ってました。
ギターが変わっても出てくる音は同じですね。さすが!

アンプはここ最近愛用のレクチから原点回帰の意味か
ブギマークが2台とサーのヘッド、ギブソンアンプも
あって多彩な音を出していました。

やはりマークの歪みはいいですね〜!
しっかり歪んで荒々しくも迫力のある音です。

今回は前日に新兵器を導入しました。
それが天体望遠鏡で有名なビクセンのフィールドスコープ。
単眼なのでかさばらず倍率も丁度良い感じです。

これでアンプとか手元がバッチリと見えました。
さすがにアンプの目盛りとかはダメでしたが
神の手を拝むことが出来て良かったです。

biku.jpg
タグ:高中
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2007年09月13日

ゼロックスのCMで闘魂注入

何気なくTVを見ていたら凄いCMを発見しました。

すでに見た方も多いと思いますがゼロックスので
沢山のギタリストが1本だけ張ったギターで1音ずつ
弾いて曲を奏でるというCMです。

弦だけでなくペグもひとつしか取り付けられてなく
フレットも受け持つ音の位置にのみ打ち込まれています。
このためにあつらえたギターという相当なこだわり。

ロックは時にはアグレッシブに常識を打ち破る発想と
既成概念をぶっ壊すエネルギーが大事だと教えてくれます。

これは必見です!こちらでも見られます。

http://www.fujixerox.co.jp/company/brand/service/index.html?cd=yn001
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2007年06月11日

ナイトレンジャーライブで闘魂注入

ライブなのに朝から凄い雷雨でした。(汗)

しかし、日頃の行いがいいのか出かける頃には
晴れ間が見えて絶好のライブ日和になりました。
野外ではないので天気は関係ないのですが・・。

場所は渋谷CCレモン、席は2階席の奥でした。
抽選だから仕方ないとはいえS席なのに残念。

早めの17時に開演し、1曲目から総立ち。
覚悟してはいたものの2時間は辛かった〜。

直前にジェフワトソンが脱退し急遽加入した
レブビーチを注目しましたが、時間がなかったのか
定番曲は無難にこなしていたものの今ひとつ。
まだとけ込んでない感じで先行きが不安です。

一方、ブラッドギルスはさすがに貫禄十分。
噂のPRS513ではなく、お馴染みの赤のストラトで
アームを使いまくって魅了していました。

名曲『ドントテルミー・・』あたりでは特に
往年のギターキッズ達の熱視線が集中し
燃え上がりそうな感じさえしました。(笑)

ジャックブレイズは盛り上げが上手く
元気に走り回っていました。

久しぶりのライブでたっぷりと
闘魂を注入してもらっいました。

nitreti.jpg
タグ:闘魂注入
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2007年02月26日

椎名林檎で闘魂注入

先日、ふとつけたTVでイチローと対談をしていました。
かなりきわどい衣装を身にまとい、しおしおと語る
姿が印象的で、過激なイメージと違うなと思いました。

椎名林檎と言えば古典風な言葉遣いを歌詞に織り込み
安易に「ホーミタイ♪(Hold me tight)」とか使わず
日本語にこだわりを持っていて好感が持てます。

自分のポリシーを持ち、貫き通す姿勢は正にロック!

独自の世界を作り上げた凄いアーティストです。
タグ:椎名林檎
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2006年04月04日

メタリカの『メタリカ』で闘魂注入!

レクチを導入したからにはメタリカを
聴かないわけにはいきません。義務です。

レクチのサンプルとして真っ先に上げられます。
いわゆるドンシャリサウンドはヘビメタの基本。

全世界でかなり売れたというこのアルバムは
意外に聴きやすくBGMにも最適です。

さて、肝心のギターサウンドですが流石にまいう。
こってりしてコクがあり実に美味しいのです。

壁のような音圧が心地よく身体を包み込む感じ。
ギャラギャラしたリフは粘り気があります。

高音の嫌な音域がスパッとカットされ
低音のモコモコした音域もスパッとカットされ
心地よい音域がドライブしているサウンドです。

当分はこの音を目標に精進したいと思います。
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2005年11月21日

渡辺香津美のユニコーンで闘魂注入!

闘魂シリーズはロック魂を磨けるような楽曲を
紹介するのが狙いなので渡辺香津美は
やや脱線気味となりますが「ユニコーン」では
素晴らしいロックギターを聴くことが出来ます。

ポップで親しみあるサビと反比例するように
アドリブソロは恐怖の大王が降臨してきたかのごとく
ギターから炎が上がるほどの猛烈な弾きまくり大会。(笑)

もう手が付けられません状態。(呆然)

しかし、アドレナリン大量放出系ソロはロック魂そのもの!
聴くだけで十分な練習になること請け合いです。
コピーしようなんて考えてはいけません。
というか出来ません。(汗)
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2005年07月09日

ナイトレンジャーのドント・テル・ミー・ユー・ラヴ・ミーで闘魂注入!

80年代に活躍したツインギターが売りだった
ハードロックバンドのナイトレンジャー。
デビューアルバムの一曲目が
「ドント・テル・ミー・ユー・ラヴ・ミー」です。

この曲はギターソロを中心に構成されていて
ブラッドギルス、ジェフワトソンの順で弾いています。
この時代、ロックはギター中心で曲の華は華麗なソロでした。

ブラッドギルスはフロイドローズをトリッキーに使いながら
実にエモーショナルな展開で迫力があります。
特にピッキングハーモニクスが効果的。

ジェフワトソンは普通の人ならライトハンド奏法を
使うところを、なんとフルピッキング。
機械のように正確、かつスピード感溢れるソロです。

後半のツインギターのハモリは多大な影響を与えました。
ロック史に輝く名曲と言えます。
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2005年05月04日

ポリスの孤独のメッセージで闘魂注入

先日買ったDVDでスティングがギター一本で
軽く弾き語りをしていた
「孤独のメッセージ」はポリスの名曲です。

ポリスのギタリスト、アンディサマーズは個性的で
素晴らしいアーティストです。

この曲でもフランジャーを効果的に使い
9度の音を強調したギターが印象的。
派手なテクや速弾きはありませんが
実に良くドライブしていてロックそのもの。

スティングのベースラインもかっこよく
名曲に相応しい演奏です。

3人編成という最小限の構成ながら
とてつもないスケールさえ感じさせてしまう
ロックの持つパワーに圧倒されます。
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2005年03月29日

ジェフベックのブロウバイブロウで闘魂注入

長いキャリアを持ち、今でも新たな領域に
挑戦し続ける孤高のギタリストです。

名作、名演が多い中で、聴きやすく
入門にも最適なのが「ブロウバイブロウ」。
日本タイトルが、かなり変なのは愛嬌。(笑)

特にスティービーワンダー作の
「悲しみの恋人達」は哀愁漂うメロディを
圧倒的な表現力とテクニックで聴かせます。

「ギタリストは2種類、ジェフベックとそれ以外だ。」
彼の前にも後ろにも誰も居ないような気がします。
ジャンルで分けられない凄いギタリストです。
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2005年01月20日

高中正義のバッドチキンで闘魂注入

最も尊敬し影響を受けたギタリスト高中正義は
一般的にフュージョン系に分類されていますが
実は基本はロックにあります。

アドリブはあまり得意ではないようですが
メロディアスなソロは世界に通用するものです。

中でも「バッドチキン」は親しみやすく
乗りやすい、ダンスナンバーです。

小気味よいリアピックアップの伸びのあるトーンは
少し聴いただけでも、すぐ高中の曲だと分かるほど
個性的で魅力的です。

テクニック的には凄いとは言えないのかもしれませんが
ギターの魅力を引き出しているギタリストだと思います。
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2004年11月19日

ジミ・ヘンドリックスのパープルヘイズで闘魂注入

ロックギターを語る上で避けては通れない
そんな偉大なギタリストです。

約4年ほどしか音楽活動していないのに
30年以上経った今でも大きな影響を与えています。

ベンチャーズとかビートルズとか
ギターは伴奏用で控えめな音色が主体だった時代に
マーシャルアンプをフルアップした歪みサウンドで
攻撃的なソロを弾く姿は革命だったと思います。

代表曲である「パープルヘイズ」は
ロックで最も有名なイントロのひとつとも言える
印象的なリフで始まります。

ソロパートはかなりラフに弾いていて
歌詞の内容とか考えると・・・ですね。(笑)
まさに60年代を象徴する曲と言えます。
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2004年10月25日

U2のサンディ・ブラディ・サンディで闘魂注入

ロックには反体制的な側面があり
それをパワーとして熱い音を聴かせます。

その代表格がU2でしょう。
アイルランド出身で幼い頃から
迫害や貧困といった厳しい状況を見て
すくすくと反骨精神を養っていきました。

初期の「サンディ・ブラディ・サンディ」では
日曜日の教会で起こったテロの惨劇を
テーマにしています。

エッジの独特なエコーの利いたギターは
切り裂くように叫ぶように、心に届きます。

ボノの絞り出すような力強いボーカルと
相まって、何かに反発するロックの神髄を
肌で感じることが出来ます。

最近ではおとなしかったU2ですが
イラク問題、テロなど世界の危機に
再び激しい焔を燃やし始めています。
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2004年09月07日

ピンクフロイドの原子心母で闘魂注入!

実は牛のジャケットが面白く、いわゆるジャケ買いでした。
しかし聴いてみてビックリ。
ロックの常識を遙かに越えた人類の財産と言うべき物でした。

ピンクフロイドはイギリスのプログレッシブロックのバンドです。
「狂気」というギネス級のモンスターヒットアルバムで有名。

その中で「原子心母」は初期の名作で、ロック史に残る大作です。
組曲形式で23分もありますが、飽きることなく聴けます。

オーケストラに混声合唱を加え、バンドと一体となって
まるで荘厳なオペラのようです。
デイブ・ギルモアのギターはロックしていて
それがまったく違和感なく、はまっていることに驚きます。

音楽で感動出来るそんなアルバムです。
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2004年08月27日

サンタナのキャラバンサライで闘魂注入!

ロックは3分間クッキングのように
手短に手堅くまとめて、美味しく食べる
そんなグルメ感覚ではいけません。

ロックは孤高であり、崇高であり、難解なのです。(暴走気味)

今でこそサンタナは、グラミー賞を取り
売れるロックを奏でていますが
この「キャラバンサライ」は全く違います。

ほとばしるラテンのリズムに支えられ
ギターが縦横無尽に叫んでいます。
まさに闘魂注入にふさわしい内容です。

この頃10代であったろう、ニールショーンが
時にサンタナをも喰ってしまうくらい
野獣のように弾きまくっています。
天才は10代にして、すでに完成の域に達していました。

ほとんどがコピー不可能と思われる難曲ぞろい。
しかし、熱いロックスピリットは
是非とも吸収しておきたいこころです。
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2004年08月24日

ZZトップのアフターバーナーで闘魂注入!

ギターはテクニックだけでは語れません。
そこでロックに必要な精神を
名盤から得ようと言う企画です。

名付けて・・・ロックの闘魂注入。

ロックの醍醐味は強引なまでの手荒なドライブ感と
爆風のような威圧感あるディストーションギター。

そんな力強いロックといえばZZトップでしょう。
中でも名曲揃いの「アフターバーナー」は
ロックの闘魂注入に最適。

一曲目のスリーピング・バッグは
アルバムを象徴するようなスケールの大きな曲です。
テキサスの乾いた空気と、どこまでも続くような
フリーウェイを疾走しているような感覚を覚えます。

B'Zの松本氏も愛用しているロックマンを使った
極上のサウンドとクライベイビーの半踏み。
余計な楽器一切無しの男気モードで突っ走ります。

しかし、ZZトップって、音楽のイメージを
そのまま映像化したような雰囲気で面白い。

今はどうなってしまったかは不明ですが
このアルバムはロック史に残る名盤です。
posted by nobu at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 闘魂注入 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする