2005年10月12日

アレンビックを大いに語る

先日買ったアレンビックギターについてレポートします。
これは1978年製造で当時としては画期的なギターでした。

トップ材はおそらくココボロ、スケールはミディアム。
指板はローズ系のようです。

alembic13.jpg


1:アクティブサーキット搭載

キヤノンコネクターのような端子と
外部ユニットを繋ぎ、電源を供給しています。
フロントとリアの信号は別々に出力されます。

alembic7.jpg

2:ハムキャンセルシングルPU

3PUに見えますが、実はミドルは
ハムキャンセル用PUで音は出ません。
音はストラトのハーフトーン風です。

alembic10.jpg

3:スルーネック構造

ネックからボディエンドまで継ぎ目が無く一体化され
両脇は空洞でセミアコ構造になっています。
これにより豊かな音とサスティンを生み出します。
ちなみに世界初のスルーネックは
ギブソンのファイヤーバードです。(1965年頃)

alembic13.jpg

4:ブラス削りだしパーツ

当時は手作りで一つずつ仕上げていたそうです。
手間の掛かる作業が多く価格に影響してますね。

alembic11.jpg

5:サスティンブロック

ブリッジの下に金属を埋め込み、弦振動の
ロスを減らしてサスティンを改善します。
ヤマハもSGモデルで採用しています。

6:パラメトリックイコライザー風ローパスフィルター

普通の2ボリューム2トーン構成に見えますが
実はブースト機能付きローパスフィルターです。
スイッチで周波数帯を変え、高音を落としながら
ブースト出来て、ワウのような効果まで出せます。

青いハードケースが付属していています。
非常に重いのですが頑丈そうです。

alembic5.jpg
posted by nobu at 14:57| Comment(2) | TrackBack(0) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先日eBayで念願のシリーズ1 SSGを入手しました。
是非ともローラー型ピックアップセレクターについて教えて下さい。右回転し最初のポジションから、フロント/フロントとリア /リアですが、最後のポジションにすると音が出ません。故障又は断線によるものなのか?ステレオ出力に関係するのか、アレンビック先輩オーナーにお聞きするのが一番と思い、書き込みました。よろしくお願いします。
Posted by mogechi at 2016年03月20日 16:59
コメントありがとうございます。
実はかなり前に手放してしまったので記憶が曖昧なのですが
普通にフロントリアのミックスだったような・・・。
顧客のオーダーで仕様が違うことがあったようなので
カスタムということもあるかもしれません。
お役に立てなくてごめんなさい。
Posted by nobu at 2016年03月20日 22:59
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