ブルーレイで
ジェフベックのライブ盤
を買いました。
イギリスの小さなクラブでの演奏です。
客との距離も近く、当然カメラもアップが多く
ブルーレイの高画質も相まって神の手が丸見え!
歴戦の強者メンバーの中に異彩を放つ女の子ヒトリ。
どうみてもティーンという感じでザックエフロンを
追っかけていそうな雰囲気なのですがオジサン達に混じり
サドウスキーのアッシュボディの重そうなベースを抱え
涼しい顔でスイスイ弾きまくっているんです!
とてつもない難曲でステージは暑そうなのに一滴の汗もナシ。
その代わり特に目立つプレイもなく面白みもナシですが。(汗)
タル女史の話題ばかりになってしまいましたがジェフ師匠は
実に楽しそうです。もっとストイックなイメージでしたが・・。
孫くらいの女の子なのに、男って単純ですね。(笑)
しかしプレイの方は流石です。
ポールロジャースは「ギタリストはベックかそれ以外の2種類」
などと孤高のギタリストを表現しましたが全くその通りです。
指弾きで多彩な音色を引きだし、ピックを持たない余裕で
アームやボリュームなど何だか分からない表現力を得て
ジェフベックとギターが一体になっている感じ。
これはジェフベックという楽器なのではと思えます。
実はあまり曲は知らないのですがジャズをベースに
ロックの味付けをしたような独自の世界観がありました。
セット的には楽しみにしていた名曲『悲しみの恋人達』が
前半の前菜程度の扱いで終わってしまったのが心残り。
アンコールではなんとエリッククラプトンが参加して
息のあったプレイを見せてくれています。
ちなみにジェフは全編クリーム色のシグネイチャーモデル。
アンプはマーシャルのビンテージモダンシリーズと1959。
エフェクターは複数ありましたがケンタウルスが有ったかも。
ギターはフロントとリアが同じくらいの高さでミドルが
やや低めという感じでした。エリックジョンソンもそうですが
フロントは下げるのが基本なのに興味深いです。
相当な歳になっているだろうにいまだに若々しくて
豪快に弾きまくっている姿に感動しました。